sunmoonのブログ

愛する彼女との大切な思い出日記

初旅行日記 part4

他に書きたいことはいろいろあるが、まずはこの二人の初めての旅行日記を
何としても完成させたい…


僕は彼女を愛してる、誰に何と言われようとも…



初旅行日記part4…


花火が終わり、僕は二人の1年記念日にピアスを渡した。
とっても喜んでくれて、彼女は早速耳につけてくれた。


彼女の笑顔… 僕はその彼女の笑顔が見れるならどんなことでもしたいと思っている。
彼女の笑顔… しかしその笑顔の目の奥には、悲しみが潜んでいることも知っている。
彼女の笑顔… いつか必ず僕が、その悲しみをも吹き飛ばし、心から笑えるようにしてみせると、今も変わらず思っている…


花火が終わり、ピアスを身に着けてくれた彼女と夜のハウステンボスへと繰り出した。


夜のハウステンボスは昼間とはちがって、辺り一面イルミネーションの世界が広がっていた。


僕たちはまた、手を繋ぎ、腕を組み、イルミネーションに輝くハウステンボスを散策し始めた。
あるお店で見つけた「ワイン祭り」という表示。
なん十種類とあるワインの中から好みのワインを三種類選び、飲むことが出来る。
「俺はこれがいい!」「じゃあ私はこれにしよう!」と二人で好みのワインを選んだ。



僕は決してお酒が強いわけではない… 
だけど彼女と一緒に飲むお酒だけは本当に美味しいと思える。
これまで以上にお酒が飲めるようになったのも、そして少しお酒が好きになったのも、
彼女の笑顔をあてにお酒を飲むことで、僕にお酒の良さを彼女が教えてくれたからだ。


それでもお酒の強い彼女が選んだ辛口のワインだけは「うぇ~」としかならなかった(笑)


「もう一杯飲まない?」とワインを飲みたがる彼女だったが、僕的にあまりこれ以上に飲ませる訳にはいかない理由があった…


「それより観覧車乗りに行こう!」と渋る彼女を何とか説得し、僕たちは観覧車を目指し、そして乗車した。


少しずつ少しずつ僕たち二人を乗せた観覧車は上へ上へと上がっていく…


やがて僕たちの目の前には、イルミネーションに包まれたハウステンボスの街並みが幻想的に広がっていた…



素敵なイルミネーション… 目の前には最愛の彼女…
言葉にならない… 本当に幸せだった…


これ以上何も求めない… 
君がこうしてそばにいてくれるだけでいい…
喜びも悲しみも、全て僕が受け止める…
僕が君を守りたい… 僕が君を幸せにしたい…
その為に僕は君に出逢ったんだ…



僕たちはいつまでも輝くその美しい景色に目を奪われながら観覧車をあとにした…


その後もハウステンボスの夜の街を時間いっぱいまで二人で散策して歩いた…


そして僕たちはようやくホテルへと戻った…


「さぁ!まだまだ!」と僕は心の中で気合いを入れる。
夜もかなり更けた時間帯でもあったが、僕にとってはまだまだ気を抜いてはいけない時間でもあった…


part5へと続く…

×

非ログインユーザーとして返信する